ユベントス、ローマ戦のMOMはシュチェスニー
神がかったセーブでチームを救ったGK
ユベントスはセリエA第18節でローマと対戦し、1-0で勝利している。この結果で、チームはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)2試合を含めた8試合連続でクリーンシートを達成。好調ユベントスに対する試合評価をイタリアメディア『Football Italia』がつけた。
評価はポジション順につけられており、最高点は好セーブ連発によりチームを救ったGKシュチェスニー。次点はゴールを決めたDFベナティアと、終始ハードワークに徹したFWマンジュキッチとなっている。
シュチェスニー – 7.5
元ローマのGKは前半戦でFWエル・シャーラウィの決定機を阻止し、後半にはFWパトリック・シックとの1対1を止め、チームを救った。
バルザーリ – 6
終始安定したパフォーマンスを披露。
ベナティア – 7
先制ゴールを決め、FWジェコに対し厳しいマークを維持した。
キエッリーニ – 6
ボックス内でジェコに対し、素晴らしい守備をみせた。
アレックス・サンドロ – 6.5
左WGとしてワイドに動き回り、エル・シャーラウィに格の違いをみせつけた。
クアドラード – 6
いつもと少し違うスタイルで、彼にとっては静かな方だった。
ピアニッチ – 6
古巣相手に何度もチャンスメイクを果たした。試合終盤には、バー直撃の惜しいシュートもあった。
マテュイディ – 6.5
チームへの犠牲心をもって、手堅いパフォーマンスを披露した。
ケディラ – 6
前半早々にイグアインとのコンビネーションでゴールに迫ったが、その後は存在感がなかった。
イグアイン- 6
前半はハングリー精神を感じられ、2~3回ほど良い動きもあった。しかし、後半は残念なプレーであった。
マンジュキッチ – 7
CBの位置まで守備に戻るほどワイドに動き回り、気付けばLSBやLMFの役わりもこなすほど、素晴らしいハードワークであった。
コメント
ブッフォン復帰でもシュチェスニー正GKでも良いのではと思った。少なくとも法外な移籍金出してまでドンナルンマに拘る必要はないと思った。