「買い取られないかもしれないという不安はない」

サウサンプトンから今シーズン終了までの半年ローンでユベントスに加入したMFカルロス・アルカラス。

その21歳のアルゼンチン人MFが8日、アリアンツ・スタジアムで行われた加入会見に出席し、「ここにいることは僕の人生で起きた最高の出来事の1つだ」と喜びを語った。

――アルゼンチンリーグとプレミアリーグという非常に難しいカンピオナートで得た経験は、イタリアのカンピオナートでどのように役立つと思いますか？

「ラシンでデビューしたことが重要だったのは間違いない。アルゼンチンのビッグクラブだし、あそこで過ごせてとても満足しているよ」

「ラシンでもイングランドでも素晴らしいプレイヤーとプレーすることができたし、彼らからたくさんのことを学び、そして、その間に特にフィジカルがとても鍛えられた」

「そして今、タイトルを取る準備のできたビッグクラブにやって来ることができた。なぜなら、これまで必死で努力してきたし、サウサンプトンでも頑張ったからだ」

「そうはいっても、ラシンにいた時からたくさん努力してきたんだ。あのような重要なチームの一員になると、人生は変わると分かっていたからね」

「だから、今僕はいつでもプレーする準備ができているよ」

「さっきも言ったように、ここでは大きな期待が寄せられていることはよく分かっているし、彼らの期待に応えられるよう努めたい」