【JJパジェッレ】セリエA第23節 インテル対ユベントス
2024/02/07
好調ヴラホヴィッチは不発…ガッティのOGが“致命傷”に
セリエA第23節が現地時間4日に行われ、2位ユベントスは敵地サン・シーロで首位のインテルと対戦。
超満員のスタジアムで迎えた白熱の一戦は、チーム力で勝るホームチームが終始主導権を握る展開に。
ビアンコネーリのDFフェデリコ・ガッティの37分のオウンゴールが決勝点となり、0-1でネラッズーリに軍配が上がっている。
これによりユベントスは、1試合未消化のインテルとの勝ち点差が4に広がり、タイトル争いから大きく後退することとなった。
【試合結果】
インテル 1-0 ユベントス
【得点者】
37’ ガッティ(OG)
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【5.5】
点差以上に力の差は歴然。サン・シーロでインテルの攻撃を真っ向から迎え撃ったビアンコネーリは、堅守速攻で何度かチャンスを作り出すも、エースストライカーを筆頭に好機を生かせなかった。ガッティのOGによる失点はチームとしてのミスであり、シュチェスニーのスーパーセーブがなければより悪夢だ。
次ページ【出場選手・監督の採点&寸評】