【JJパジェッレ】セリエA第21節 レッチェユベントス
ヴラホヴィッチが2戦連続のドッピエッタ! 3発無失点の好調ぶりでインテルに圧力
セリエA第21節が現地時間21日に行われ、ユベントスは敵地でレッチェと対戦した。
序盤はホームチームにボールを握られたビアンコネーリだったが、徐々に試合の主導権を握りチャンスを生み出していく。
しかし前半は何度かシュートまで持ち込むも決定機を生かせないまま後半へ。
すると攻勢を強めたユベントスは、エースのドゥシャン・ヴラホヴィッチをが奮起。
59分のカウンターでは、ゴール前でこぼれ球を拾ったアンドレア・カンビアーゾのクロスを、中央付近で待ち構えていた背番号「9」がボレーで合わせて先制に成功する。
さらに68分には、右サイドのフィリップ・コスティッチが上げたインスイングの完璧なクロスを大外でウェストン・マッケニーがヘッド。
ゴールに向うたボールを最後はヴラホヴィッチが押し込み、2戦連続となるドッピエッタを達成した。
85分には、FKのチャンスで敵陣にいたDFブレーメルがヘディングでダメ押しの3点目を決めてゲームセット。
終盤にはGKヴォイチェフ・シュチェスニーの好セーブもあり、無傷の3-0でユベントスが勝ち点3を手にしている。
【試合結果】
レッチェ 0-3ユベントス
【得点者】
59’ ヴラホヴィッチ
68’ ヴラホヴィッチ
85’ ブレーメル
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【7】
序盤はレッチェにボールを持たせながらも徐々にペースを握り、鋭いカウンターでチャンスを創出。後半はたたみ掛けるように攻撃を仕掛け、ヴラホヴィッチの2ゴールとブレーメルのダメ押し弾でホーム4戦負けなしのレッチェを破った。