ユベントス、暫定首位浮上! ヴラホヴィッチの2戦連続ドッピエッタで公式戦7連勝
エースの意地炸裂!
後半に入り迎えた48分、コーナーキックからマッケニーがヘディングシュートを放つ。
しかし力強くミートされたボールだったが、これはGKウラディミーロ・ファルコーネの正面に飛んでしまい先制点ならず。
攻めあぐねるユベントスは57分、ミレッティに代えてWGティモシー・ウェアを投入。攻撃のギアを一段上げる。
すると59分、ついに待望の瞬間が訪れる。
自陣からのロングカウンターからFWケナン・ユルディズが切り込み、見事なトラップからシュートを放つ。
一度は阻まれるも、こぼれ球に反応したカンビアーゾがこれを拾い中央へクロス。
そしてヴラホヴィッチがテクニカルなボレーで叩き込み、ついにビアンコネーリが先制。試合を1-0とする。
さらに68分。コスティッチからピンポイントクロスが送られると、これをマッケニーが頭で合わせる。
そして最後はヴラホヴィッチがスライディングで押し込み追加点。
2試合連続となるドッピエッタを達成。リードを2点に広げる。
余裕の生まれたビアンコネーリは74分、ユルディズとコスティッチを下げFWアルカディウシュ・ミリクとWGサミュエル・イリング・ジュニオールをピッチへ。
さらに81分にはカンビアーゾに代えてSBアレックス・サンドロを送り出す。
止まらないユベントスは85分、イリングのセットプレーからDFグレイソン・ブレーメルがヘディングを直接叩き込み、ダメ押しの3点目を奪う。
そしてそのままビアンコネーリがゲームを上手くクローズし、ここでタイムアップ。
ユベントスが公式戦7連勝を飾り、暫定的にカンピオナートの首位に浮上した。
レッチェ 0-3 ユベントス
▼得点者
ヴラホヴィッチ 59’ A:カンビアーゾ
ヴラホヴィッチ 68’ A:マッケニー
ブレーメル 85’ A:イリング
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
今チームええ感じやねん
昨シーズンがためて
今シーズンが解放
ヴラホヴィッチは狙ってあそこ蹴ってるから凄いのよね
当て方が特別にうまい
ユルディズは思い切り蹴っ飛ばすシュートが好きだね
複数得点も良いですがクリーンシートに抑えたのも良かったですね。
前半戦はラビオ・マッケニー・ロカテッリが抜けると中盤の質がガタ落ちしていましたが、ミレッティの復調とチーム自体の連携がとても深まってきたことで、前半戦に比べるとだいぶ中盤が安定してきましたね。
後半戦始まったばかりですがこの先が面白くなってきた。
ドゥシャンは負傷から完全に脱却したのか日に日にコンディションが良くなってる。それが攻撃面では如実に現れてますね。守備でもイルディズとの相性が良いのか、前線からのプレッシング頻度がかなり増えていますし、背番号に相応しい選手になってきましたね。
雪崩込むようなブレーメルの3点目、強い!高い!
暫定首位とはいえ、インテルに対するチャレンジャーであることは変わりなし。
次節は残留請負人のダビデニコラが就任して復調気配のあるエンポリ、ホームでしっかり叩いて、2月4日のイタリアダービーに出来る限りのプレッシャーをインテルにかけて臨みたい。
fino alla fine
後半開始早々の笛がなかったのは幸運でした、、
膠着状態を打破するエースの一発!いや二発!!
ドゥシャン、スゴすぎます!!
地味ですがポストも上手くなってますよね!
これで暫定ですが首位浮上!
フォルツァユーヴェ!!