「サマルジッチとベルナルデスキがターゲット」

先日、フットボールディレクター（FD）のクリスティアーノ・ジュントーリ氏から“今冬の補強終了”が宣言されたビアンコネーリ。

しかし、実際にはまだ今冬の補強は“終わってはいない”ようだ。

ユベントスは、かねてからMFポール・ポグバとMFニコロ・ファジョーリに代わる新たなチェントロカンピスタ（MF）をこの冬のメルカートで獲得するのではないかと報じられてきた。

これにより、さまざまな候補の名前が噂されてきたものの、現時点ではまだ新たなMFの獲得には至っていない。

そうした中、DFティアゴ・ジャロ（23）がトリノに到着するのを待つ間にも、FWモイーズ・キーンがアトレティコ・マドリーに移籍する可能性が浮上した。

一部のメディアによると、両クラブは同FWがローン移籍することで合意に至っているようだが、そのためにはFWアンヘル・コレアがアル・イテハドに移籍する必要があるという。

これにより、現在その交渉が成立するのを待っているところだとされているが、万一この移籍が実現した場合、ビアンコネーリはついにMFの獲得に動くことが可能になるようだ。

そこで、イタリアメディア『Tutto Juve』のジャーナリスト『Mirko Di Natale』氏が19日、ユベントスが獲得を狙う2人のターゲットについて同メディアで説明した。