ユベントス指揮官「ミリクは常に良いプレーをしてきた。ユルディズ? キエーザを…」
「マッケニーはリベンジに燃えている」
現地時間11日にコッパ・イタリア・ベスト8が行われ、ユベントスはFWアルカディウシュ・ミリクのトリプレッタとMFケナン・ユルディズの得点によりフロジノーネに4-0で快勝。
こうしてベスト8に進出したビアンコネーリは、同じくローマを倒して勝ち上がったラツィオと4月3日(ホーム)と4月24日(アウェイ)に対戦することになった。
この結果を受け、試合後にマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「今夜はこの勝利や勝ち上がったことへの喜びに浸ろう」と喜びを表現。
そして、「土曜日の朝から前回4失点を喫したサッスオーロ戦について考えていかなければならない」と述べ、後半戦がスタートするカンピオナートの初戦に照準を合わせた。
――ユベントスを率いて公式戦通算400試合目となる節目を迎えたことを祝福します。
今夜ティフォージからあなたに寄せられた愛情や尊敬のチャントについてどのように考えていますか?
それから、試合前に話した(クリスティアーノ・)ジュントーリ(フットボールディレクター)のコメント『アッレグリはこのクラブの“聖なる怪物”だ』
『我々は彼と仕事ができて、また、彼がクラブにいることをとても誇りに思っている』
『ユベントスで公式戦通算500試合目となる節目を迎える可能性があるか? 600~700試合でも…彼に限界はない』についてどのように考えていますか?
「ディレクターのコメントは聞いていないため答えることはできない」
「ティフォージとはいつも素晴らしい関係を築いてきた。私はいつだって彼らをリスペクトしているよ」
「私は常にできる限りベストな仕事をしようと努めてきたが、ベストな仕事ができたこともあれば、あまり良い結果を出せなかったこともある」
「とはいえ、とりわけピッチでやっていることをこのままやり続けていかなければならない」
「結局のところ、強い情熱や熱意、強い決意を持ち、最高の結果を目指して仕事やパフォーマンスを向上させるのはプレイヤーなんだ」
「特に彼らは、今シーズンに本当に大きな後押しをしてくれているティフォージを引っ張っていかなければならない」
――試合をする度に驚かせているこのユベントスについてどのように考えていますか?
若手にせよベテランにせよその中間の選手にせよ、今となっては全員が同じレベルに達し、彼らの間にそれほど違いがなくなったように思えます。
全員がかなり前から一緒にプレーしているように感じますが、これが最も大きな成功だと考えていますか?