ユベントス指揮官、伊杯4強入りに満足感「ラツィオとの準決勝? 今はこの勝利を喜ぼう」
2024/01/13
「土曜日の朝からサッスオーロ戦について考えていかなければならない」
ヴェッキア・シニョーラは、順当にコッパ・イタリア準決勝に駒を進めた。
コッパ・イタリア・ベスト8でフロジノーネをホームに迎えたユベントスは、FWアルカディウシュ・ミリクのトリプレッタとMFケナン・ユルディズの得点により4-0で快勝。
こうしてベスト8に進出したビアンコネーリは、同じくローマを倒して勝ち上がったラツィオと4月3日(ホーム)と4月24日(アウェイ)に対戦することになった。
この結果を受け、試合後にマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「今夜はこの勝利や勝ち上がったことへの喜びに浸ろう」と喜びを表現。
そして、「土曜日の朝から前回4失点を喫したサッスオーロ戦について考えていかなければならない」と述べ、後半戦がスタートするカンピオナートの初戦に照準を合わせた。
――サレルニターナとフロジノーネとの2試合で説得力のある試合をし、計10ゴールを決めました。
このユベントスはどこにたどり着くことができると考えていますか?
「どこにたどり着けるかは分からない。今夜は、準決勝でラツィオと対戦するためにローマにたどり着かなければならなかった」
「選手たちは、優れたフロジノーネを相手に立派にその目標を達成することができたよ」
「結果的に簡単な試合だったように見えるが、決して簡単な試合ではなかった」
「選手たちは良いパフォーマンスをし、時間が経つにつれてそれが向上していったよ」
――2週間に渡って中3日で試合を行いました。
それを踏まえ、チームのコンディションに関する全体的な評価について教えてもらえますか?
もしも今シーズンに中3日で試合を行っていたとすれば、このチームはカップ戦とリーグ戦を両立して戦えていたと思いますか?