「マッケニーはリーズでの経験が彼を精神的に成長させた」

現地時間4日に行われるコッパ・イタリア・ラウンド16でサレルニターナをホームに迎えるユベントスは、その前日にアリアンツ・スタジアムで記者会見を開催。

そこで、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、インテルとナポリが敗退したことを例に挙げ、「1試合ならどんなことでも起こりえる」と警戒した。

――これまで明日の試合について話してきましたが、将来このユベントスは、（MFケナン・）ユルディズと2人のFWを起用して試合に臨むことは可能ですか？

「この質問は以前にもされたし、私も答えたと思うが、どんなことでも可能だよ」

「しかし、それらは全てその時の状況や選手のコンディション、どのような選手が起用可能かによるんだ」

「一歩ずつ前に進んで行こう。チームは今、ようやく自分たちのバランスが取れるようになったんだ」

「もしも明日我々の方が優れていれば、来週の木曜日にもまたフロジノーネと試合ができるようになる」

「そうなれば、誰もがとても重要な選手であることは変わらないが、これまで出番が少なかった者たちも試合に出れるようになるからね」

「何度も言ってきたことだが、今シーズンはいつもよりも試合数が少ないため、より多くの選手が犠牲になるのは仕方がないことなんだ」

「だからこそ、我々全員が来シーズンにチャンピオンズリーグに戻ることを目標にしている」

「そのためには、まず今シーズンを乗り越えなければならないんだ」

――（MFウェストン・）マッケニーは、今シーズンに何がどのように変化しましたか？

彼は、ますますリーダーになりつつあるような感じを受けます。