ユベントス指揮官、伊杯を警戒「1試合ならどんなことでも起こりえる。先発する3人は…」
2024/01/04
「ユルディズは先発しない」
13試合無敗で2023年を締めくくったビアンコネーリ。
そのユベントスは現地時間4日、8強進出をかけてアリアンツ・スタジアムで開催されるコッパ・イタリア・ラウンド16でサレルニターナをホームに迎える。
アンドレア・ピルロ率いるサンプドリアに4-0で快勝したチームとの対戦であり、また、新年1発目の試合でもあるため、気を引き締めて臨みたいところだ。
そのグラナータ(サレルニターナの愛称)とのホームゲームを翌日に控えた3日、ユベントスはアリアンツ・スタジアムで前日記者会見を開催。
そこで、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、インテルとナポリが敗退したことを例に挙げ、「1試合ならどんなことでも起こりえる」と警戒した。
――ユベントスは、とりわけすでにいくつかの番狂わせが起こったこのコンペティションにどのようなスピリットで臨みますか?
「これは我々が大事にしている、また、これまでもずっとユベントスが大事にしてきたコンペティションだ」
「我々は、今シーズンにコッパ・イタリアとカンピオナートの目標を達成するために戦っているからね」
「明日コッパ・イタリアをスタートさせる我々は、ヴェローナで勝利を収めた健康状態が良いチームと対戦する」
「よって我々は、勝ち抜けてベスト8に進出することを目指さなければならない」
――明日は、カンピオナートで先発する機会がない選手たちに出番を与える試合となる可能性がありますか?
特に、(MFジョセフ・)ノンジェがトップチームデビューする可能性がありますか?