モンテネグロの逸材アジッチ獲得合意のユベントス、さらに5人の若手有望株を注視か
2024/01/04
そして、レッドブル・ザルツブルクからセカンドチームのリーフェリングにローン中のMFオリヴァー・ルキッチ(17)をチェックしにオーストリアに移動したようだ。
中盤を主戦場とするこの17歳のオーストリア人選手は、トレクアルティスタ(トップ下)やセカンドアタッカーとしてもプレーできるユーティリティー性を持つジョカトーレなのだという。
同じようにユーティリティー性を持つジョカトーレとして、ビアンコネーリはクレモネーゼのMFグイド・デッラ・ローヴェレ(16)にも関心を持って追い続けているようだ。
中盤の底でもプレー可能なこのトレクアルティスタは、まだ16歳ながら飛び級でプリマヴェーラ(U-19)のカンピオナートに12試合出場し、すでに4得点3アシストを記録。
このように“規格外”なジョカトーレであることを証明していることで、この若きイタリア人MFはユベントスを含む同国のすべての強豪から注目を浴びる存在となっている。
さらにもう1人、ビアンコネーリが注目している若い有望株が、ボルシア・メンヒェングラートバッハのU-19チームで得点を量産しているFWウィンズリー・ボテリ(17)だという。