アッレグリ監督「失点を恐れていたユベントスに戻るべき。結果至上主義? 勝ち点が…」
2023/12/30
「ヴラホヴィッチはユベントスにとって重要なジョカトーレ」
現地時間30日に行われる今年最後のカンピオナート、セリエA第18節で6位ローマをホームで迎え撃つユベントスは、その前日にアリアンツ・スタジアムで記者会見を開催。
そこで、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「このような試合に臨む経験が豊富な最も優れた監督の1人に指導を受けた非常に厄介なチームとの対戦となる」と警戒した。
――直近6試合で5失点を喫しました。その内のいくつかはかなり容易な形で得点させてしまいましたが、これは警鐘を鳴らすべきことですか?
「最近は、我々が慣れていないような形で失点を喫してしまった。といっても、“精神的に”慣れていないという意味だ」
「フロジノーネ戦とジェノア戦では、とても簡単な形で得点を許してしまった。それについては話をしたし、明日はもっと上手くやれるよう願っている」
「なぜなら、こういった拮抗した試合ではディティールが違いを生むからだ。重要なのは、失点を恐れていた我々に戻ることだよ」
「注意力と失点する怖さが減少し、失点しないことに自信を持ちすぎていると、不注意なミスを招いてしまうものなんだ」
――(ジョゼ・)モウリーニョ監督は、記者会見で“結果至上主義”は彼にとってネガティブなことではなく、「最も重要なことだ」と言っていました。
あなたは、フロジノーネ戦の前に「結果がとても重要な試合」だと言っていましたが、明日はどれくらい結果が重要な試合ですか?