ネドベドからディバラへ“唯一のアドバイス”
2017/12/12
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CLベスト16とユーベの背番号「10」に言及
ユベントスの副会長を務めるパベル・ネドベド氏は11日、UEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16の組み合わせ抽選会に出席。抽選後、対戦相手トッテナムやパフォーマンスの低下が叫ばれるパウロ・ディバラについて語っている。同日、イタリア紙『TUTTO SPORT』が報じた。
ネドベド氏は、グループDを首位で突破したプレミアリーグの強豪トッテナムとの対戦が確定したことを受け「ノーマルな抽選だ。欧州カップ戦ではトッテナムと対戦したことはない。初の試合となる。彼らとは夏に親善試合を行い敗れた」と警戒心を示しつつ、「我々は2カ月間プレーをし、そしてどうなるか見てみよう」と、リーグ戦をこなしながら準備を進める姿勢を示している。
また不調によりインテルとの大一番でベンチスタートを強いられたエースについては「ディバラの危機? 彼は24歳で、シーズン中に浮き沈みすることができる年齢だ。彼は、不測の事態をサポートし、話すことができる。クラブがいつも近くにいるということを理解しているだろう」とチームが常に助けを差し伸べると話した。
またバロンドールの受賞が目標と話すディバラに対し、元バロンドーラーのネドベドは「どんなときでも全力でトレーニングに励むこと、そしてプライベートにおいても犠牲を払うこと。それが本当に偉大な選手へと成長させてくれる」と、“唯一のアドバイス”として言葉を贈っている。
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コメント
「プライベートに犠牲を払う」 某テンプレが有名ですが、ストイックに研鑽しバロンドールまで上り詰めたネドヴェドが言うと説得力が段違いですね。
対象的なネイマールのニュースなども聞いて ディバラこそは真のプロフェッショナルに成長していって欲しく思うばかりです