ピアニッチ、アッレグリとの問題は「特に何も無かった」
2017/12/10
Tuttosport
「素早く交代を行いたかっただけ」
ユベントスのMFミラレム・ピアニッチが、スコアレスドローで引き分けたインテル戦後のインタビューに答えた。イタリアメディア『Mediaset Premium』が伝えている。
先発出場していたピアニッチだが、85分にMFベンタンクールと交代した際の態度に対し、アッレグリ監督が不満を示し、ベンチに下がるピアニッチに声を上げて怒っていた。だが、その際の態度は指揮官に対する不満があったわけではないようだ。
「特に何も無かったよ。交代を素早く行いたかっただけさ。試合に勝ちたかったし、時間が惜しいと思ったからね。ピッチでは我々は上手く攻めていたから、得点が無かったことは残念だ。ロッカールームでもチーム全体が落ち込んでいたよ」
続けて、インテルの健闘をたたえた。
「インテルは良いプレーをしていた。タフだったし、(指揮官の)スパレッティは良い仕事をしているね。でも今夜は我々にチャンスがあったと思うから、本当に残念だよ。とはいえ、スクデットはまだ決まっていない」
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント組合せ抽選会は、日本時間11日に行われる。
「正直に言うと、相手はどこでも良いよ。強いて言うなら、マンチェスター・Cは避けたいかな。私はいつもグアルディオラのチームをリスペクトしている。彼のチームは美しく、効果的なフットボールをやっているからね」
インテル戦は、クアドラードのチャンスメイクが際立っており、決定機が何度もあっただけに、スコアレスドローは悔やまれる結果だろう。同節でナポリがフィオレンティーナに勝利すれば、また首位が入れ替わることになる。
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コメント
ディバラ外したりコスタ使わなかったり勝つ気あるのかと思う采配でピアニッチが怒るのも理解出来る。それにしても今季クアドラは頑張ってるね。