「しかし、現在の経済状況において、ユベントスが新たなジョカトーレを獲得するためには、まず所属選手を誰か売らなければならない」

冬季メルカートに向けたユベントスの状況についてこのように口を開いたグアルダラ記者は、「そのため、1月に若いプレイヤーが売却される可能性はありえるよ」

「つまり、2025年6月に満了を迎える契約の更新交渉がいまだにスタンバイ状態である（FWサミュエル・）イリングについて私は話している」

「もしも、今後交渉が進まなければ、この冬に彼が売却される可能性も考えられそうだ」とコメント。

今シーズンにここまでわずか112分の出場時間しかもらえていないこの20歳のイングランド人選手が、今冬にチームと別れを告げる可能性があるとの見解を示した。

ところが、この冬に売却される可能性があるプレイヤーはイリングだけではないという。

同記者は、「もちろんユベントスは、この有望なイングランド人選手の移籍金として少なくとも1500万～2000万ユーロを得ることを望んでいる」

「彼の他にも、メルカートで注目されているプレイヤーはいるが、ユベントスが売却することを決断するとすれば、それはとても重要なオファーが届いた場合だけだ」