アッレグリ監督、噂される自身の将来に言及「ユベントスでは人が変わってもDNAは残る」
「我々はインテルではなく5位を見なければならない」
現地時間12月1日に行われるセリエA第14節で9位モンツァのホームに乗り込むユベントスは、その前日にアリアンツ・スタジアムで記者会見を開催。
そこで、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、今シーズンはまだホームで負けなしのブリアンツォーリ(モンツァの愛称)との一戦について「難しく重要な試合になる」と警戒した。
――もしも2位の状態で2023年を終えることができれば嬉しいですか?
「今、12月30日に起こることについて話すことは無意味だ。その日まで一歩ずつ進んで行かなければならない」
「まずは、私の友人であるアドリアーノ・ガッリアーニがいるモンツァとの明日の試合について考えよう」
「彼は、いつものようにとても高い価値があるクラブ役員であることを証明しているよ」
「彼と仕事をしたり、素晴らしい関係を築くことができて私はとても幸運だったし、今でも感情的な絆で結ばれているんだ」
――(ラッファエレ・)パッラディーノ監督のことをどのように評価していますか?
彼はあなたの友人であるガッリアーニ氏によってチョイスされた監督であることから、将来ビッグクラブを率いる器を持った監督だと思いますか?
「いつものようにガッリアーニは監督のチョイスを誤らなかったね。パッラディーノはとても上手くやっていると言いたい」
「ガッリアーニの近くにいれば間違いなく成長できるし、ピッチ内だけでなくピッチ外でも彼は成長していくことしかできないはずだ」
「よって、彼は監督として素晴らしいキャリアを築けるんじゃないかと思う。若くて優れた監督が成長しているのはとても重要なことだ」
「それに、ガッリアーニのような豊富な経験と敏腕なクラブ役員が傍にいることは、彼にとって有利に働くに違いない」
――イタリアダービーの後、(MFアドリアン・)ラビオは「僕らはスクデットが獲れると信じているし、ドレッシングルームでそう言い合っている」と言いました。
そこで伺いますが、あなたも彼と同じようにスクデットが獲れると信じていますか?