ユベントス、首位浮上ならず…インテルとの“天王山”の一戦は1-1のドロー決着
2023/11/27
膠着状態つづきインテルの壁崩せず
ハーフタイムを終え、両チームともにゴールを奪うべく激しい展開が繰り広げられる。
ボールを保持しパスを繋ぐインテルに対し、カウンターからの一発を狙うビアンコネーリの構図は変わらない。
61分、ここでアッレグリはニコルッシを下げてMFマヌエル・ロカテッリを投入。ピッチに変化を加える。
しかし徐々に試合は膠着し、両軍互いに見合いの時間がつづく。
80分、ここでアッレグリはアタッカー陣を2枚とも交代。キエーザとヴラホヴィッチに代えてFWアルカディウシュ・ミリクとFWモイーズ・キーンを投入する。
インテル側が交代カードを切ったこともあり、試合の流れがややオープンな展開へ。
さらに89分、WGフィリップ・コスティッチに代えてSBアレックス・サンドロを投入する。
撃ち合いの色が濃くなり始めたアディショナルタイム。インテルが決死の攻撃を仕掛けるが、ビアンコネーリがこれをなんとかしのぐ。
対するユベントスもティフォージの後押しを受けて最後の攻めを見せるが、最後までスコアは変わらずここで試合終了のホイッスル。
勝ち点差「2」は変わらず、アリアンツ・スタジアムで行われたデルビー・ディアーリアは、互いに1ポイントを分け合う結果となった。
ユベントス 1-1 インテル
▼得点者
ヴラホヴィッチ 27’ A:キエーザ
ラウタロ 33’ A:テュラム
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
久しぶりのヴラホキエーザコンビのスタメンでしたが、やっぱ二人がコンディション良い状態だと二人だけで点を取れるくらい破壊力ありますねw
スクデットを取るには二人の爆発が必須なのでこのままコンディションを上げていってもらいたいですね。
インテリスタさんのフラグ回収完了。ヴラホヴィッチの見事なポストプレイから、キエーザのクロス、見事なフィニッシュでした。
ただ、やはりラウタロとテュラムも強烈でしたね…
ヴラホヴィッチとキエーザも同じくらいのポテンシャルあると思うので、健康にシーズンを過ごして、結果を積み上げて欲しいです。
ハイライトしか見てないので分からないのですが、ニコルッシの出来はどうだったんですかね?
この大一番でスタメン起用してくるあたりが、さすがアッレグリだなと思いました。
CL出場圏の目標を達成する上ではかなりポジティブな結果。宿敵であり、ホーム戦という点では悔しい結果。
ブレーメルはスピード無さすぎ。
俺の方が速いわ。
火力の高いインテル相手に決定機をあまり作らせなかったのは素晴らしいと思いました。守備の練度はさすがでしたね。後半は切れる手札も少なかったのでしょうがないように思います。少し両監督が消極的にも見えましたが、この試合を落とすことの重さを理解していたからでしょう。ミランは5失点くらいしてボコボコにされてたので、今後のモチベーションの点でも結果は悪くないと思います。冬に中盤補強したいですね。
先制点は狙い通りで完璧なフィニッシュでしたが、直後に同じような形で返されましたね
どちらも素晴らしいゴール!
後半は決定機を作れず作らせず、バランス取りながらワンチャン狙いましたがドロー決着でしたね
賛否両論あるかとは思いますが、怪我人続出のなかホームとはいえこの結果はまずまずと考えてます
まだまだ難敵が控えてますが、フォルツァユーヴェ!!
先制点の時は期待しましたけど、
通してみるとチームの完成度に差がありましたね。
引き分けで終われて良かった。