ミレッティ父親「ユベントスでは小さい頃ネドベドと呼ばれていた。マルキージオと…」
2023/11/09
「ファビオはバスケットも好きだった」
2021年12月8日に行われたチャンピオンズリーグの対マルメ戦でトップチームデビューして以来、57試合目でついに待望のゴールを決めたMFファビオ・ミレッティ。
ユベントスに貴重な3ポイントをもたらす値千金の決勝点を決めたその20歳のビアンコネーリの生え抜きは、試合後に「この日をずっと待っていた」と笑顔で喜びを語った。
そのような喜びに浸っているのは、同選手の父親のリヴィオ氏も同じだ。
息子と同じくこの日をずっと待っていた同氏は、「感動したよ。ファビオを誇りに思う」とコメント。
続けて、「(マッシミリアーノ・)アッレグリ監督は、いつも息子を励ましてくれているんだ」と、同氏の息子に大きな信頼を寄せている同指揮官に感謝の気持ちを述べた。
イタリアメディア『Sportitalia』が7日、同メディアのインタビューに応じたミレッティの父親のコメントを伝えている。
――あなたたちが彼にプレッシャーをかけなかったことはよく分かりました。
ですが、1人のファンとして、息子のプレーを見ながら「本当に彼はこんなに上手いのか?」と思ったことはありませんか?
「そう思ったことはもちろんある」