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「チームに戻ることができて幸せだよ」

今夏シャルケからユベントスに加入したDFベネディクト・ヘーヴェデスは、ついにビアンコネーロの一員としてピッチに立った。ユベントスでの現状、そして今後について話している。28日、イタリア紙『TUTTO SPORT』が伝えている。

ヘーヴェデスは3-0の勝利で終えたクロトーネ戦後に「鼻に怪我を負ったが、楽しかったよ」と話し「私はユベントスでのプレーに満足しているよ。怪我で長い間プレーできなかったが、ずっとチームの一員だった。チームに戻ることができて幸せだよ」と満足感を口にしている。

また次節は首位ナポリとの大一番を問われると「ナポリ？ 非常に重要な試合になる。きびしい戦いになると思うが、我々はそこに勝利するために向かう」とコメント。

「我々は強い。彼らを打ち負かす能力がある。現在ナポリは素晴らしい状態にあるが、我々は勝利のためにプレーすることができる」と頼もしい言葉を残している。

今夏にユベントスを去ったDFレオナルド・ボヌッチについて問われると「ボヌッチはボヌッチだよ。比較するのは無駄だね。好きじゃない。私はベストを尽くすよう努力している」と意にも介さなかった。

デビューしたクロトーネ戦では、ほぼミスなく試合を終えたヘーヴェデス。今シーズン開幕から不安定だった守備に、安定をもたらしてくれるのはこの元ドイツ代表DFなのかもしれない。