【JJパジェッレ】セリエA第8節 ユベントス対トリノ
2023/10/10
ガッティとミリク弾でデルビーは白黒に軍配!
現地時間7日にセリエA第8節が行われ、ユベントスはホームでトリノと対戦。
FWドゥシャン・ヴラホヴィッチとフェデリコ・キエーザを負傷で欠き、得点力が不安視される中、DFのフェデリコ・ガッティと途中出場のFWアルカディウシュ・ミリクが得点。
ビアンコネーリがトリノとのデルビー・デッラ・モーレを制した。
まず最初にチャンスを作ったのはユベントス、5分に先発の機会を得たFWモイーズ・キーンがゴールネットを揺らすも、オフサイドの判定。
その後はダービーマッチらしくお互いに譲らない展開が続き、0-0のまま前半は終了。
そして迎えた後半、開始早々にDFフェデリコ・ガッティが先制点を上げる。
ゴール前での混戦から2度こぼれ球を押し込み、ようやくトリノのゴールを破った。
さらに61分には、CKからFWアルカディウシュ・ミリクが頭で追加点。
ユベントスはその2点のリードを最後まで守り切り、カンピオナートで再び勝利を取り戻した。
【試合結果】
ユベントス 2-0 トリノ
【得点者】
47’ ガッティ
62’ ミリク
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【6.5】
ヴラホヴィッチとキエーザを欠きながらも、後半にガッティとミリクで2点を奪取。さらに守備陣の堅守もあり、ほとんどグラナータに決定機を作らせないままクリーンシートでベルガモでのドローから勝利を取り戻した。ここまで8試合中5試合が無失点。評価は賛否あるが…。
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