伝統の一戦“トリノ・ダービー”はユベントスに軍配! ホームで宿敵相手に2発快勝!
2023/10/08
選手交代で流れが変わる
ハーフタイムを終え、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は交代のカードを切る。
ミレッティに代えてFWアルカディウシュ・ミリクがピッチへ。
すると47分、ここで遂に試合が動く。
コーナーキックからキーンが合わせ、溢れたところをDFフェデリコ・ガッティが押し込む。
一度はオフサイドの判定が下されるも、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の結果、得点が認められ1-0。先制に成功する。
さらに62分、コスティッチのコーナーキックからミリクがヘディングシュートを放つと、これがそのまま決まり2-0。トリノを突き放す。
76分、ここでアッレグリはコスティッチを下げてSBアンドレア・カンビアーゾを投入する。
そして85分にはキーンに下げてFWケナン・ユルディズがピッチへ。
87分、自陣からのロングカウンターからSBダニーロがクロスを送ると、これを受けたミリクがシュートを放つ。
惜しくもこれはGKヴァンヤ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチに阻まれてしまうが、ビアンコネーリは攻めの姿勢を緩めない。
その後もトリノに反撃を許さないユベントス。アディショナルタイムの6分もしのぎきり試合が終了。
ホームで2-0とトリノを下し、伝統の一戦で勝ち点「3」を手にした。
ユベントス 2-0 トリノ
▼得点者
ガッティ 47′
ミリク 62’ A:コスティッチ
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
ウェアめちゃくちゃ良かったですね。
中央の空いたスペースでボールを受けてドリブルをガンガン仕掛けていく様は見ててとても気持ちが良かった。
同時起用は初でしたが、右サイドは今後もウェア・マッケニー・ガッティの3人で固定してブラッシュアップした方が良いんじゃないかと思わせるような出来でしたね。
ガッティの待望の初ゴール、安定のミリク、頭を負傷しながらもサパタを抑えきったブレーメル含め、しっかり2-0で勝ちきり危なげない試合でした。
うちのレンガ屋さんが1番かっこいい。
前半からチャンスも多かったししっかり勝ちきれて良かった!ミリクはもちろんだけど試合後悔しそうにしてたキーンもよく頑張ってたと思う。守備陣も粘り強かったし、ガッティもセリエA初ゴール、クルヴァも戻ってきたりといいこと尽くしで気持ちいい日曜日を過ごせそうです。
継続性とかを考えると、わりと怪我が多くて長引くヴラホヴィッチよりもミリクのほうが信頼できる気がしてきた。
たまに出て2,3点決める選手よりもコンスタントに出て1点決める選手のほうがありがたい。
セットプレー2発!
こういうのいいですね!
コーチが良いのでしょうか!?
この先展開が苦しい試合があっても、セットプレーがユーベを救ってくれる気がします!
ガッティ、ミリク、ナイスゴール!!
仕事人ミリク。あの額で契約したジェントーリは優秀。
ガッティもよく決めてくれた。
ミリク頼りになる