“鉄壁”ユベントス、昨季からのクリーンシート数がセリエAトップに! 一方で攻撃は…
2023/10/04
一方で、それ以前の36試合では、ラ・デアを相手に毎回得点を決めている(79得点、1試合に付き2.2得点)
ユベントスは、開幕6戦で1試合平均2得点を記録した後、今シーズンのカンピオナートで初めて無得点で試合を終えた
好発進
ビアンコネーリがセリエA開幕7戦で勝ち点14以上獲得したのは、2019/20シーズン以来のこととなる(当時19ポイントを獲得)
鉄壁
ユベントスがセリエAのアタランタ戦で2試合連続クリーンシートを達成したのは、2016年3月以来のこととなる
ビアンコネーリは、昨シーズン以降カンピオナートの45試合で24回クリーンシートを達成
コメント
ブレーマーのせい?中盤のクオリティが低いのが原因だろ。
ブレーメルのボールタッチ数、これ多分けっこう重要なデータで、アタランタが狙ってブレーメルにボール持たせていたことが分かる。ビルドアップに不満を持つ人が多いけど、ブレーメル個人の技術的な問題がけっこう大きいと思う。それは昨シーズンから顕著で、ほとんどのチームが同じ狙いを持ってやってくる。
一方で、クリーンシート数がトップというのもブレーメルの貢献によるところが大きい。セリエA屈指の守備力を誇るのは間違いない。
個人的には旧き良きカテナチオの時代の人間なので、今のユベントスも嫌いじゃない。ただビルドアップを改善して欲しいという思いももちろんある。現状ブレーメルを外すという選択肢は考えられないので、アッレグリには良い知恵を絞って欲しい。
現代サッカーのビルドアップにはディフェンダーの足下の技術や展開力が必須ですが、ブレーメルは良くも悪くもクラシックですよね。
ブレーメルがガッティみたいに縦に楔のパスなどを出せるようになれば面白くなるんですけどね。