【JJパジェッレ】セリエA第7節 アタランタ対ユベントス
2023/10/03
守護神がチームを救うビッグセーブ! 耐えてドロー決着
セリエA第7節が現地時間1日に行われ、ユベントスは敵地アトレティ・アズーリ・ディターリアでアタランタと対戦。
ラ・デア(アタランタの愛称)に再三チャンスを作られながらも失点だけは回避し、難しい戦いを強いられるベルガモの地で何とか勝ち点1を得た。
試合は90分を通してアタランタのペースに。
ユベントスはホームチームの用意周到な守備に攻撃陣が孤立させられ、チャンスというチャンスはほとんど作り出せなかった。
そして74分には、守護神ヴォイチェフ・シュチェスニーがチームを救うビッグセーブ。
アタランタのFWルイス・ムリエルの絶妙な直接FKをワンハンドで弾き、その後もゴールを死守。
最後まで無失点でこの試合を終わらせている。
【試合結果】
アタランタ 0-0 ユベントス
【得点者】
なし
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【5.5】
アタランタに15本ものシュートを放たれながらも(ビアンコネーリは5本)枠内シュートは2本に抑え、シュチェスニーがそれを守り切った。これを守備の成果と見るべきか、ただツイていただけか…。とはいえ、ビアンコネーリの攻撃面は課題を抱えたままだ。
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