【JJパジェッレ】セリエA第6節 ユベントス対レッチェ
今季初先発のミリクが値千金! ウノゼロ勝利でリスタート
現地時間26日にセリエA第6節が行われ、ユベントスはホームでレッチェと対戦。
ここまで無敗と順位表で上位につけている好調レッチェを相手にゲームをコントロールし、強固な守備をベースに勝ち点3を掴み取った。
まずは27分、ビアンコネーリが決定機を作る。
敵陣でダニーロが相手からボールを奪うと、そのままゴール前のフェデリコ・キエーザへスルーパス。
DFラインの裏へ抜け出したキエーザだったが、ボックス左からのシュートは惜しくもファーポストの右へ逸れた。
いくつかチャンスはあるも、ゴールを奪えないまま試合は後半へ。
そして迎えた57分、ユベントスに待望の先制点が生まれる。
CKの流れから右サイドのウェストン・マッケニーが浮き玉のボールをゴール前へ送ると、それをアドリアン・ラビオがヘディングで折り返す。
これをファーサイドにポジショニングしていた今季初先発のアルカディウシュ・ミリクが押し込み、1-0とした。
試合はそのままユベントスが1点を守り切り終了。無事にサッスオーロ戦の敗北から再スタートを切っている。
【試合結果】
ユベントス 1-0 レッチェ
【得点者】
57’ ミリク
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【6.5】
前節のサッスオーロ戦で不甲斐ない敗戦を喫したビアンコネーリは、すぐにホームで再出発。ミリクが値千金のゴールを上げ、レッチェに枠内シュートをひとつも許さず、堅実かつ統率の取れた守備で試合を制した。まだまだ改善の余地はあれど、重要な「結果」は手にしている。
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