欧州サッカー連盟（UEFA）によってヨーロッパ・カンファレンスリーグへの出場を禁止された今、それはほぼ義務だという意見さえ聞かれる。

しかし、それについてこれまで明言を控えてきたアッレグリ監督は、「今スクデットについて話しても意味はない」

「今は仕事に取組み、成長することについて話す必要があるんだ」

「欧州カップ戦に参加しないことが有利なことかどうかは分からないが、欧州カップ戦に参加した方が良いに決まっているのは確かだ」とコメント。

続けて、「その一方で、トレーニングしたり、成長するための時間が丸々1週間あるため、トレーニングに専念できる良い機会だと受け止める必要がある」

「昨シーズンにユベントスは、困難な状況に立ち向かったにもかかわらず、3位でシーズンを終えた」

「クラブは、今年にすべての問題を一掃するよう上手くやってくれた」

「よって、我々には最高の状態で3月を迎え、来シーズンに再びチャンピオンズリーグに出場しに戻るという目標がある」と述べ、今回もスクデットについて話すことを避けた。