今夏にミランのSBフォデ・バロ＝トゥーレを獲得し損ねたコテージャーズ（フラムの愛称）は、代役としてこのビアンコネーリSBをピックアップ。

同クラブはすでにペッレグリーニと個人合意に至っているとし、これから同選手の獲得に向けてビアンコネーリとのクラブ間交渉をまとめる必要があるとしている。

一方で、フラムと全く反対の状況にあるのがニースだという。

レ・エイグロン（ニースの愛称）は、この24歳のSBを獲得することですでにユベントスとクラブ間合意に達しているものの、まだ同イタリア人選手とは合意に至っていないようだ。

また、昨シーズンに同選手をローンで獲得したラツィオも、再びこのユベントスSBの獲得を試みたという。

しかし、近日中に予定されているマウリツィオ・サッリ監督とクラウディオ・ロティート会長との話し合いが行われるまではスタンバイ状態だと報じている。

今夏のメルカートでも、新天地を探しているペッレグリーニ。

国内外の複数のクラブから関心を示されている同選手は、今シーズンは一体どのチームでプレーすることになるのだろうか。