「ECLに参加できるかどうかでメンバーが変わる」

ユベントスに復帰してから3シーズン目に臨むマッシミリアーノ・アッレグリ監督。

この2年間は無冠という期待外れな結果で終えたことから、同指揮官にとって今シーズンはまさに“三度目の正直”でタイトル獲得を狙う重要なシーズンとなる。

そんなアッレグリ監督に率いられたチームは、今夏もアメリカ遠征に出発したものの、初日から予期せぬハプニングに見舞われることになった。

まずは、飛行機が遅延したことにより、新シーズン最初の監督記者会見が急遽キャンセルに。

そして、バルセロナの多数選手がウイルス性胃腸炎に疾患したことで、プレシーズン1発目の親善試合も中止になることが決定した。

こうして予期せぬ形で予定が狂わされた中、アッレグリ監督はイタリアメディアのインタビューに答えている。

「もちろん、試合をおこなった方が良かったに決まっている」と口を開いた同指揮官は、「昨シーズンは精神的エネルギーの面で異常なシーズンだった」

「精神的エネルギーをあまりも浪費しすぎたんだ」