9つのクラブが関心

ビアンコネーリから構想外となったDFレオナルド・ボヌッチには、国内外から多数のオファーが舞い込んでいる。

プレミアリーグ勢から関心を寄せられる一方、国内では複数のクラブが獲得を考えており、「移籍先」に困ることはないようだ。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は22日、ユベントスのカピターノの現状を伝えている。

同紙は「プレミアリーグの複数クラブから関心を示されるボヌッチだが、海外でプレーするつもりはないだろう」

「イタリアではフィオレンティーナ、ボローニャ、ラツィオ、カリアリ、フロジノーネ、モンツァ、バーリ、パレルモ、サンプドリアが獲得に興味を示している」

「現在はセリエAとセリエBで『9』ものクラブが獲得に名乗りを挙げているが、これからもっと増えるだろう」と報じた。

来年には欧州選手権2024開催が控えていることもあり、イタリアでのプレーを希望するボヌッチ。

移籍先となるクラブのビジョンと、ユベントスの背番号「19」の希望に沿ったクラブがみつかることを願いたい。