「彼はクラブのためにすべてを捧げた」

現在、イギリスメディア『DAZN』のコメンテーターを務めるクラブOBアンドレア・バルザーリ氏は、客観的にチームをみている。

かつての戦友WGフアン・クアドラードはクラブを去り、DFレオナルド・ボヌッチも“岐路”に立たされている状況だ。

その一方、チームに加わることが確実視されているクリスティアーノ・ジュントーリSD（スポーツディレクター）。

そして恩師でもある、マッシミリアーノ・アッレグリ監督についても言及した。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は2日、クラブのOBであるバルザーリ氏にさまざまな質問をぶつけている。

――クアドラードがチームを去りました。後継者は誰になると思いますか？

「パニータ（クアドラードの愛称）は、とても強くプロフェッショナルなジョカトーレだよ」

「彼はユベントスのためにすべてを捧げた。私はパニータのそういう姿勢が好きだったし、チームにも大きな影響を与えたと思う」

「私が信頼するジョカトーレだったし、彼の後継者を聞かれると返答に窮するよ」

「（FWティモシー・）ウェア？ リールでの彼を何度かみたことがあるけど、興味をそそるジョカトーレだったよ」