イタリアメディア『TuttoJuve』など複数メディアが30日、同国メディア『Sportitalia』で話した同氏のコメントを伝えている。

「パリージがユーベに行きたがっているかって？ 原則としてパリージはこの夏にエンポリから出て行くことになっているが、どこに行くかを言うにはまだ早すぎる段階だ」

「我々は今交渉を続けているところだが、彼の移籍先を特定するにはまだ少し早すぎる」

このように口を開いたジュッフレディ氏は、「ユベントスが獲得競争でリードしているか？」と問われると、「パリージは、ユーベに気に入られているジョカトーレだよ」

「彼らは以前からずっと彼のことを気に入っているが、交渉はそれとは全くの別物なんだ」と述べ、ビアンコネーリの関心を裏付けるも、交渉に関して明言を避けた。

続けて、同代理人は「現時点で彼のことを気に入っているのはユーベだけだ」

「フィオレンティーナ？ 彼らの関心は一度も耳にしていない。ラツィオ？ あのクラブには、パリージを高く評価している者がいる」

「パリージは、彼らが好んでいるジョカトーレなのかどうか、今後数週間様子を見てみよう」と述べ、ビアンコチェレステ（ラツィオの愛称）も関心を示していることを明かした。

また、ジュッフレディ氏はこの日、同国メディア『Calciomercato.it』の『TvPlay』にも出演。