スポルティングに勝利のアッレグリ「改善は必要だが大きな成果」
2017/10/20
ForzAzzurri.net
問題は過密日程の中でのコンディション管理か
ユベントスは日本時間19日に、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の第3節で、スポルティングCPと対戦し2-1で辛勝した。
同クラブのアッレグリ監督は、低調を感じた試合であったが結果には満足しているようだ。19日、伊メディア『Sky Sport』が報じた。
「今回の結果は唯一の成果だ。選手たちは酷いコンディションだった。もっともっと改善が必要だ」
ユベントスはDFアレックス・サンドロのオウンゴールで先制されたが、MFピアニッチの見事なFKで同点に追いついた。後半は攻めきれずに苦しんだものの、84分にFWマンジュキッチがゴールを決めている。
「アレックス・サンドロの失敗があったため、ひたすら攻撃し続けるしかなかった」
「クアドラードの右SB起用?我々がどんなゲームメイクをしたいか、ということと、それに対する選手たちの能力次第だろうね。(スポルティング戦では)攻撃的な選手の方が必要な状況だった」
「イグアインはフィジカルコンディションもテクニカルな面も非常に良かった。ディバラは(W杯予選の)代表ウィーク後だったから、あまり良くなかった。彼には早く調子を取り戻してほしいね」
各国代表に招集された選手が多かった中、また負傷等によるコンディション不良者が多い中で結果を残せたことはポジティブな要素だ。
日本時間で23日にウディネーゼ戦、25日にSPAL戦、そして29日にミラン戦とまだまだ過密日程が続くユベントス。アッレグリはどのようにこれらを切り抜けるのだろうか。
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UCL
コメント
毎年 この時期はまだまだな状態。
その中で予選リーグを勝っていく術はアッレグリもわかっているはず。
ただそれでも、右サイドバックは問題かな。
ストゥラーロがハマりそうにないし