決定力不足に泣いたユベントス、ホーム最終戦でミランに敗れ公式戦3連敗…
2023/05/29
Tuttosport
後半の猛攻も実らず…
1点のビハインドを背負うビアンコネーリは、後半も積極的にゴールを狙う。
まずは54分、ファイナルサードでボールを持ったMFアドリアン・ラビオが敵陣PA手前から左足でシュートを放つ。
しかしこれはメニャンにストップされてしまい、得点には至らない。
流れを変えたいユベントスは63分、WGフィリップ・コスティッチとディ・マリアを交代。
代わってMFレアンドロ・パレデスとFWアルカディウシュ・ミリクがピッチに入る。
さらに73分にはキーンに代えてWGサミュエル・イリング・ジュニオールも送り込まれる。
すると76分、そのイリングがインターセプトからそのままゴールを狙う。しかしこれは枠を超えてしまいゴールへ結びつけることが出来ない。
時間がないユベントスは82分、DFブレーメルに代えてDFレオナルド・ボヌッチがピッチへ。
交代選手らを中心にゴールを目指すビアンコネーリ、しかしミランの守備に手を焼き、ネットを揺らすことが出来ない。
前がかりになるユベントス。しかしその姿勢も虚しく、そのまま試合がは終了。
前半の失点がそのまま勝敗に響き、ホーム最終戦で0-1と敗戦。またこの結果公式戦3連敗と厳しい現実を突きつけられる結果となった。
ユベントス 0-1 ミラン
▼得点者
ジルー 40’ A : カラブリア
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
各所で呟かれているように、まさに今季を象徴する試合だったように思います。
誰が悪いというプレイヤーはいなかったように思いますが、チームとして勝てる気がしなかったです。
周りにセリエを見ている友人がいないので、吐き出させてください。。
【試合展開】
・前半は推進力があり攻め立てるが、得点が決まらないまま攻勢であることに慣れて徐々に強度が下がり、守勢に。
・守勢になると最終ラインが下がったままになるため、失点する頃には攻撃陣の上下動が増えて息切れており、盛り返せず。
【守備面】
・クロスや遠めからのシュートをエリア内で弾き返すという守備の形に慣れ過ぎ。
・中で弾けばいいという考えで、クロスやシュートの寄せが甘くなる。
【攻撃面】
・得点力不足の悪循環で、全員がシュートを怖がっている。(シーズン通して積極性を維持していたのはラビオくらいか)
・(最終ラインから中盤では球離れが悪いのに)アタッキングサードでの絶好機では球離れが良過ぎる、譲り合ってしまう。
・攻撃の練習をしてないのかと疑いたくなるレベルで連動性なし、またチープなパスミス。
・攻撃の決まり事や意思疎通がないので攻撃パターンが少なく、相手からすると守りやすい。
「決定力を上げないといけない」「冷静さを欠いた」とシーズンを通してアッレグリは言っていましたが、決定機が少なければ選手も緊張するでしょうし、決定機が少ないのは攻撃のパターンが少なく守りやすいからであり、そこの練度を上げない限り決定力は上がらないのではないかと思います。
今季のユーヴェは勝たないといけない重要な試合をことごとく負けた印象しかない。
あれキーパーのせいにされたらたまったもんじゃないでしょwwスチェスニーはキャッチの技術がすごい良くて足も運べてリーチも長いからそれなりのキーパーよりいいと思うけどな。なんならクロスフリーで上げさせてるディフェンス起こるべきっしょ。ELの時もずっとフリーで上げられてたじゃん。それってガードなしで殴られ続けられてるだけじゃない?いつかKOされるって
これでラビオ、ディマリア、パレデスの退団は濃厚かな。
CL出れないと9000万ユーロの減収だったか、若手の支払いも終わってないし補強資金は期待出来ないしB落ちの時より酷い事になるかもな。
ここまで酷いならイタリア人やOB縛りの監督とか、サラリーキャップとか考え直したり、過去の赤字清算し駄目なもん全部壊してやり直したほうが早いんじゃないの?
正直、アッレグリ続投ならフルタイム見ないでハイライトか結果だけでいい気がするわ。
今季の象徴的な試合。決定機逃しすぎ。最終的な責任は当然監督にあると思いつつ、外しすぎ。
相変わらずの攻撃。
何年このチグハグな攻撃をやってるんだか。
ふぅー。
ビハインドを背負った今のユーベにひっくり返す監督のプランすらないだろう。
こんなことやってるから若くて力のある選手が出て行きたくなるんだよ。
今夏どれぐらいチームに残るかな?
サンドロ、クアドラ、デシリオ、ボヌッチ残しても戦力にならないんだからな。
あと24番も。
ふぅー、てとこに怒り狂いそうな自分をなんとか抑えようとしてる感じが垣間見えますね笑
国内強豪にことごとく敗れるか引き分ける時点でもう監督は解任されるべきだよ。モチベーションが低すぎる。もうアカン。モチベーターとなる監督でないとこの状況は打開できない。メンタルを作るのは戦術よりもっと時間がかかる。あと失点シーンについてはシュチェシュニーダメすぎるだろ。ブッフォンなら簡単に止めていた。シュチェシュニーは移籍してきた時から何がいいのかひとつも分からなかった。ペリンの方が断然いい。ユーベにはフラストレーションしかたまらない。たのむ。
ブッフォンの後釜とらなかったのもアッレグリ。
シュチェスニーを信頼してるとか言って。
ちょうど移籍のタイミングでもあったドンナルンマを批判覚悟で獲得。
ドンナルンマがパリ行きならナバスとかな。
まじでワールドクラスのGKほしかったよな。
GKをないがしろにするチームはGKで泣く。
サッカーの歴史上でも5本の指に入るブッフォンと比べるのはお門違い。
シュチェスニーはブッフォンの後釜という重圧を背負いながらもよくやってると思う。ドンナルンマに比べシュチェスニーの方が安定してるし、コレといった特徴はないけど正直過小評価されてる選手だと思う。
そう。あなたが言うように評価されてないんだよね。
シュチェスニーはシュートストップ率だかが欧州トップだった年にも欧州ベスイレの候補にすら入らなかったくらい地味
そのもはや目立たないレベルの安定感が売りだよ
シュチェスニーで満足できない人は当たり前に止めるから慣れちゃっただけ
絶対ドンナルンマとか使ってたら不安定で文句言ってると思うわ
彼以上とかそれこそクルトワとかそういうレベルになってくるよ
次だね、仕方がない
残念。
コンテの遺産無しのアレグリはやはりこのくらいかと理解できた1年。
選手の個のポテンシャルはそれでも見られたが、反面的に残念を強くさせる。
クラブ全体で未来のユーベのビジョン共有して来季以降の大筋の計画をちゃんとしよう。
どんなスタイルを目標とするか、選手監督はそれに適してるか、そこら辺を曖昧にしたままにせずにいて欲しい。
ここまで来てしまった根本的原因はそれだろうと思うので。