連勝で2位に浮上したユベントス、アタランタ戦のデータを紹介「イリングは3人目の…」
2023/05/09
quotidiano.net
セリエA72試合で2試合連続で同じスタメンを採用したことがないチームに
FWサミュエル・イリングのセリエA初ゴールとFWドゥシャン・ヴラホヴィッチの2戦連続ゴールで勝利を収めたユベントス。
この結果、カンピオナートで約1カ月ぶりに連勝を収めたビアンコネーリは勝ち点を66とし、ラツィオを抜いて2位の座を掴むことに成功した。
そのユベントスは8日に公式サイトを更新。2-0で勝利したアタランタ戦に関するいくつかのデータを紹介している。
イリングがセリエA初先発を果たしたことで、今シーズンのカンピオナートで先発した2001年以降に生まれたユベントスのプレイヤーは、MFファビオ・ミレッティ。
MFマティアス・ソウレ、SBトンマーゾ・バルビエーリ、MFエンソ・バレネチェア、MFニコロ・ファジョーリ、イリングの6人となった。
この結果、ビアンコネーリは、今シーズンのカンピオナートで2001年以降に生まれたプレイヤーをヴェローナ(9人)に次いで多く先発で起用したチームとなった。
イリングは、ジョニー・ジョーダン氏とデビッド・プラット氏に続き、ユベントスのジョカトーレとしてセリエAで得点を記録した3人目のイングランド人選手となった。
ビアンコネーリがセリエAの試合でイングランド人選手を先発で起用したのは、プラット氏をラツィオ戦で先発起用した1993年6月6日以来のこととなる。
今シーズンのセリエAで1得点以上を決めた外国人選手の中で、このイングランド人選手よりも若いジョカトーレは、ラツィオに所属するMFルカ・ロメロしかいない。