ヘーヴェデスに古巣から愛の手
2017/09/29
Bild.de
買い取りオプション行使のための図らいか
今夏シャルケからユベントスに移籍したDFベネディクト・ヘーヴェデスだが、怪我のため未だピッチに立てずにいる。そんなヘーヴェデスに古巣から愛の手が差し伸べられているようだ。29日、イタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。
同メディアによるとシャルケのスポーツディレクター、クリスチャン・ハイデル氏が記者に「ベネディクトが望むならば、彼の怪我を治すようにクラブに提案する」と伝えたようだ。
移籍した選手にこのような対応はあまりに珍しい。シャルケのユースで育ち、プロキャリアのすべてをシャルケに捧げてきた同選手にとって、まさに愛の手といえるだろう。
しかし一方で、ヘーヴェデスにはユベントスの一員として25試合出場するとシャルケが1650万ユーロを受け取れる契約条項があるためのプラン、という見方もある。
医療の面で欧州屈指のレベルにあるドイツにとって、29歳の彼がどのような怪我を負い、どのように回復しているか、を知ることに興味があるようだ。
どちらにしても、代表レベルでは世界王者として鳴り物入りでユベントスに加入したヘーヴェデスが、1日でも早くピッチに立つ姿をティフォージは願ってやまないのは間違いないニュースだろう。
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コメント
どういうこと?
治療をシャルケで行うということ?
さすがシャルケ様やで