TVP Sport – TVP.pl

「それが正しいスピリット」

ビアンコネーリは現地時間30日に行われたセリエA第32節ボローニャ戦で1-1と引き分けた。

この結果によりカンピオナートでは3連敗。公式戦では5試合連続未勝利と、チームは絶不調に陥っている。

そんな状況の中、この日同点ゴールを決めたFWアルカディウシュ・ミリクはゲームのあと、自身の『Instagram』を更新。これからの“巻き返し”に向けて、決意を語った。

このポーランド代表は1点ビハインドで迎えた前半31分、敵陣ペナルティエリア内で倒されPKを獲得すると、自らキッカーを申し出た。

しかし、蹴り放ったボールはGKウカシュ・スコルプスキにストップされてしまい失敗。

その後同点ゴールを奪ったものの、得点のチャンスを逃している。

これについてミリクは「ミスは誰にでも起こり得ることだが、重要なのは“諦めない”ことだ」

「これこそが僕らの目標を達成するうえで、正しいスピリットだと思っているよ」と投稿。

文末を「forza Juve（いくぞユーベ）」の言葉で締めくくり、今後の戦いへ向けて決意を口にしている。

PKをストップされてしまったとはいえ、随所で光るプレーを見せ同点ゴールを奪った背番号「14」。

得点力不足も課題として浮き彫りとなっているチームにおいて、それを解決する存在として今後の活躍を期待したい。

 

 

 

 

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Arek Milik(@arekmilik)がシェアした投稿