アニェッリ会長への裁判判定に対しクラブが控訴
2017/09/26
クラブは潔白を主張
FIGCの国家裁判所にて起訴したユベントス会長への(ダフ屋行為の加担に対する)裁判の後、ユベントスが控訴する意志があることを公式声明にて発表した。
ユベントスのアニェッリ会長は、ウルトラス(過激サポーター)のダフ屋(違反チケット販売)行為に加担したとして、FIGCが5万ユーロと2年半の資格停止処分及び、クラブに対して30万ユーロと1試合のクルバ(ゴール裏席)の閉塞、そして2試合のホーム戦無観客試合の処分を下すとされていた。
「本日のFIGCの国家裁判での判定を受けて、まだ明確に認められていない事実であり、ユベントス・フットボール・クラブは、クラブが正しいという堅固な確信を持って、FIGC控訴裁判所にて訴える意思があることを発表する」
「会長と関係者に対する長い禁止処分及び本日の判定結果に関わらず、(判定の11ページに記される)証拠となるものを慎重に精査した後、犯罪組織とのあらゆる関連性を完全に否定する」
「ユベントス・フットボール・クラブは、スポーツ司法制度を信頼しており、安全と社会秩序のために当局と完全に協力し合っていることを再度強調する」と声明を発表している。
ユベントス側はあくまでも潔白を主張しており、判定結果に対して控訴する姿勢を示した。
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コメント
実際どうなんでしょうかね。Conteの八百長もそうですが、ケチをつけられているようにしか感じられません。
ユベントスとアニェッリを信じてます