【JJパジェッレ】セリエA第31節 ユベントス対ナポリ
2023/04/25
後半ATに被弾…ナポリにホームでも敗れ、カンピオナート3連敗
現地時間23日にセリエA第31節が行われ、ユベントスはホームのアリアンツ・スタジアムで首位を独走するナポリと対戦。
前半は力の差を存分に見せつけられ耐える時間が長かったビアンコネーリだが、後半から徐々に反撃を開始。
80分にはアルカディウシュ・ミリクがボックス内でシュートチャンスを得るも枠の外。
さらに83分には鮮やかなロングカウンターから、途中交代でピッチに入ったアンヘル・ディ・マリアがゴールネットを揺らした。
しかし、直前のプレーでミリクのファウルがあったとして、ゴールは取り消しに。
そして迎えた後半アディショナルタイム、ナポリのFWジャコモ・ラスパドーリに豪快なボレーシュートを沈められ0-1。
ビアンコネーリは最後の最後で決勝ゴールを許し、今季ナポリに連敗を喫するとともに、カンピオナートでも3連敗となった。
【試合結果】
ユベントス 0-1 ナポリ
【得点者】
90’+3’ ラスパドーリ
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【5.5】
スクデットが目前に迫っているチームの勢いは、今のビアンコネーリには強力すぎた。チームでコンパクトに守り、猛攻に耐えて、耐えて、耐えて、時に反撃にも出たが、最後には力尽きてしまった。ディ・マリアの“幻のゴール”は状況によって正当なゴールとなっていたかもしれないが、チームとしてのクオリティの差は一目瞭然だったと言わざるを得ない。
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