アッレグリ監督「我々はユベントス、1週間に3試合をおこなうチーム。なかには…」
2023/04/18
tuttojuve
「ミスを正当化しても無意味」
現地時間16日にセリエA第30節サッスオーロ戦が行われ、アウェイのユベントスは0-1で敗北を喫した。
後半にFWグレゴワール・デフレルのゴールで失点を喫すると、最後までその1点のビハインドを覆すことができず、前節のラツィオ戦に続き敵地で2連敗を喫したビアンコネーリ。
この結果を受け、試合後に記者会見場に姿を現したマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「我々は敗北に値した」と落胆の色を見せた。
――今夜もラツィオ戦と同じように、ユベントスは失点してからようやく目が覚めたように感じました。
チームはなぜ、いつもこのような姿勢で試合に臨むのですか? これについて心配していますか?
「今日はカンピオナートで重要な一歩を踏むべき試合だったという意味で心配しているよ。その後我々はミスをし、敗北に値する試合をしてしまった」
「これから気を引き締め直し、木曜日に行われるスポルティングCP戦の準備に取り掛からなければならない」
Thav Media「これもまた、重要な一歩を踏み出すための試合だ」
「よって、傷心を癒やし、再出発を図る必要がある。前半のパフォーマンスは当然改善しなければならない」
――この敗戦は、上位浮上を目指すユベントスの追走を危うくさせる敗北ですが、チームはすでにスポルティングCP戦のことを考えていた可能性があると思いますか?