「一度誤った軌道を修正するにはそれだけでは…」

現地時間16日にセリエA第30節サッスオーロ戦が行われ、アウェイのユベントスは0-1で敗北を喫した。

後半にFWグレゴワール・デフレルのゴールで失点を喫すると、最後までその1点のビハインドを覆すことができず、前節のラツィオ戦に続き敵地で2連敗を喫したビアンコネーリ。

この結果を受け、試合後に記者会見場に姿を現したマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「我々は敗北に値した」と落胆の色を見せた。

――最も後悔していることとはどんなことですか？

「ピッチで獲得した勝ち点を表した順位表で5位と6位にいるべきミランとインテルとの距離をさらに広げる勝利を収めることができなかったことだ」

「我々は、こういうチャンスを上手く生かせるようにならなければならない」

「今夜、好調なサッスオーロと対戦することはよく分かっていたよ」

「前半は良くなかったし、失点してから反撃を開始して同点に追いつけるチャンスも訪れたが、我々のパフォーマンスは十分敗北に値するものだったと考えている」

――前半のユベントスは、なぜあんなにテンポが遅かったのですか？