「クアドラードはいつでも決定的な仕事をする重要なジョカトーレ」

現地時間4日にコッパ・イタリア準決勝ファーストレグが行われ、ホームのユベントスはインテルと1-1で引き分けた。

後半にWGフアン・クアドラードのゴールで先制するも、終了間際に献上したPKをFWロメル・ルカクに沈められ、あと一歩の所で勝利を逃したビアンコネーリ。

これを受け、試合後記者会見場に姿を現したマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、落胆の色を見せるも「妥当な結果」だと試合を振り返った。

――（FWドゥシャン・）ヴラホヴィッチと（WGアンヘル・）ディ・マリアにはもっと期待していましたか？

「ヴラホヴィッチは前半にも良いパフォーマンスをしたし、アンヘルは、チームにクオリティをもたらすことができる並外れたジョカトーレだ」

「とはいえ、チームは必要のない時にも彼を探しすぎるあまり、プレーが遅くなってしまうことが多々ある」

「彼をベンチに下げたのは、あの時は彼とは異なる特徴を持った（FWフェデリコ）・キエーザを必要としていたからだ」

――キエーザのパフォーマンスについてどのように評価していますか？ 彼はまだ痛みを感じながらプレーしている状況ですか？

「フェデリコの状況は、私からすれば極めて普通だよ」