「いつもチームが僕の傍にいてくれた」

ビアンコネーリはアウェイでフライブルクを2-0で下し、UEFAヨーロッパリーグ（EL）ベスト8へ駒を進めた。

前半28分、FWドゥシャン・ヴラホヴィッチがネットを揺らすもビデオ・アシスタント・レフェリー（VAR）により、取り消される。

落胆の表情を浮かべる23歳のストライカーだが、45分、DFフェデリコ・ガッティが得たPKをど真ん中に決め、豪快なゴールセレブレーションをみせた。

イギリスメディア『Sky Sport』は試合後、ヴラホヴィッチにマイクを向け、その模様をイタリアメディア『TUTTOmercato.web』など多数メディアが伝えている。

――先制点を決めた際、ベンチにいるチームメイトもあなたと抱擁し、ゴールを祝福していましたね。

「いつもチームが僕の傍（そば）にいてくれた…このチームに感謝しているよ」