agi

――あなたは背番号を『22』から『7』に変更しましたね。その理由はここでは明かしませんが、『7』という数字には何か思い出がありますか？

「背番号を変更したかったんだ。僕にとって重要な背番号は『1』から『11』までだし、『7』番が空いていたから…」

「というか、ドゥシャンが譲ってくれたんだけどね。彼に背番号を譲ってくれないかと尋ねると、彼は『9』番の方が良いと言ったから『7』番を付けることにしたんだ」

「『7』は好きな背番号だし、最近のカルチョの歴史において世界で5本の指に入るトッププレイヤーの1人が背負っていた番号だから、より一層光栄なことだよ」

「ユベントスの『7』を背負っているだけでも凄いことなのに、ここではFWクリスティアーノ・ロナウドも背負っていた番号だから、さらに価値が上がるね」

――バロンドールのトロフィーを手にしたあなたの写真をスマホの壁紙にしているファンもいます。つまりそれは、あなたのことをそれだけ評価している証拠ですね。

「どうもありがとう。まずは、今シーズンに何かタイトルを勝ち取ることを考えよう。今起きていることを考えても、それができればとても素敵なことだと思うんだ」

――あなたがユベントスで決めたベストゴールはどれですか？

「2020年12月に行われたアタランタとのホームゲームでペナルティエリア（PA）の外から決めたユベントス加入後初ゴールがとても気に入っているよ」

「それから、ポルト戦でヘディングで決めたゴールも気に入っている。ホームで決めた2得点目の方だね」

「僕は、頭でゴールを決めたことはあまりないんだ。それに加えて、チャンピオンズリーグ（CL）で決めたゴールだったから最高だったよ」