キエーザ「ユベントスで今季タイトルを獲りたい。『7』は好きな背番号。エムバペは…」
2023/03/08
SkySport
「でも、どちらかを決めるとすれば、アタランタ戦で決めたゴールかな。ティフォージはこっちのゴールの方が好むと思うし、PA外から決めるゴールはいつだって格別だよ」
――あなたは両足で遜色のないシュートを蹴れますが、右足で蹴るか、左足で蹴るか、いつもそれをどのようにして決めているのですか?
「ピッチでは素早く決断しなければいけない。だから、トレーニングでは必ず両足を鍛えているよ」
「いつもは、右足と左足を使ってシュート練習しているけど、ピッチでより素早いチョイスができるようヘディングでゴールすることも試みている。要するに『mm』、『秒』の話さ」
「相手DFが右足でシュートを蹴らしてくれるなら右足で蹴るけど、そうでなければ、左足でシュートしようと努めている。このスキルはもっと伸ばさなければならないね」
「練習後には頻繁にドゥシャンと残って、2人で対決しているよ。2~3日前には、そのミニ対決で彼に勝った。次は必ず彼がリベンジしてくるはずだ(笑)」
――最も印象に残ている試合はどの試合でしたか?
「感情的な面で言えば、ユベントスで挑んだCLベスト16のポルト戦だよ。僕らの方が勝ち抜けに値していたけど、全力を尽くしたにもかかわらず突破できなかった」
「突破まであと一歩だったし、最後まで信じられないほど頑張っただけに、あのような結果となってしまって感情的な面でとてもガッカリしたのを覚えている」
「それから、CLがどれだけ難しいコンペティションかは今シーズンも実感した」
「ポジティブな面で言えば、コッパ・イタリア決勝でゴールを決めて優勝に貢献できたのは嬉しかったよ」