“レジェンド”デル・ピエロ氏「ユベントスにとってFINO ALLA FINEとは…」
2023/01/30
La Repubblica
また、アレックスは自身の経験から「ユベントスは2006年に諦めなかったように、諦めずに支えてくれるティフォージの存在を意識しなければいけない」
「“FINO ALLA FINE”というモットーは、なにもないところからは生まれないんだ」
「このモットーは、生き方そのものなんだ」
「つまり、今がユーベの正念場だよ」と自身が愛してやまない古巣を鼓舞している。
最後にマッシミリアーノ・アッレグリ監督について問われると「私は、シーズン序盤の不調…」
「そしてCL(UEFAチャンピオンズリーグ)での敗退は、彼の責任によるものだと考えている」
「今シーズンはここ数年、彼のチームに見られたソリッドさが欠けているね」と評価を下した。
コメント
ここ数年「最後まで何かを起こせるはず」という気概はダニーロやラビオ、ロナウドくらいしかほとんど出てなかった
ビッグクラブを渡り歩いてきた彼らの心には勝者のメンタリティが宿ってる
キエッリーニが出せるのは残り火でボヌッチはあまりそういうタイプではなかった
ディバラやベルナルデスキやベンタクール辺りの背負ってほしい年齢の選手は上手く受け継ぐことができず、デリフトは流石に若すぎた
そして若い世代は旅立ってキエッリーニもいなくなってしまった
フロントにいた魂パヴェルも職を追われ、どこからFINO ALLA FINEは継承されるのだろうか
前回は魂を宿した選手が複数いた中での地獄だったが今回はそれすら薄れたとこで起きたこと、今の所制裁は当時よりマシだが当時よりも危険な状況に思えますね
そういう意味でもキャプテンマークをつけれたディバラとバイバイしたのは痛かった。ボヌッチにキャプテンシーがないだけにキエッロ、ディバラの同時退団はキツいだろうに
本当にリーダーの同時退団は痛かったですね。ヴラホビッチ、ロカテッリ、キエーザと気概のある選手はいるけれど、まだ託すには少し早い。ディバラが柱になってダニーロ、ボヌッチに支えてもらいつつ若い彼らに少しずつ継承されていくべきだったと最近しみじみ思う。
DF陣の問題もだし、困難な状況でチームを引っ張る存在が足りないのもキエッリーニがいる内に解決しなかったからだな。
ディバラ放出するならキエッリーニに1年だけでも残ってもらうべきだったな。ダニーロ1人では彼の負担がキツ過ぎるだろ。
ここ数試合、ダニーロ、ブレーメル、シュチェスニーとかミスが目立つけどW杯の疲労が抜け切ってないのもあるだろうけど、メンタル的に相当まいってるのかな。
キエッリーニが去り、副キャプテンのディバラ、リーダー候補だったデリフトもいない。副キャプテンのクアドラードやサンドロも退団濃厚の中で今後ダニーロだけで引っ張っていけるのだろうか。
前回の時はデルピエロだけでも引っ張っていけたかもしれないけど、さらにネドベドやブッフォンたちもいた。
今はピッチ上でディマリアが孤軍奮闘気味に頑張ってくれてるけど、来季には退団してるかもしれない。
ダニーロ、ボヌッチとともにチームを引っ張る選手が必要だね。
ロカテッリとか適任だと思うけど引き抜かれなければの話になっちゃうね。