キエーザのゴラッソ炸裂! ユベントス、ホームでモンツァを下し伊杯準々決勝進出へ
後半は序盤からイリングやマッケニーなどサイドを経由した展開から、キーンが虎視眈々とゴールを狙う。
しかしGKアレッシオ・クラーニョの好セーブなどもあり、なかなかネットを揺らすことができない。
試合展開を変えたいビアンコネーリは61分、ソウレとMFファビオ・ミレッティを交代。
代わってFWフェデリコ・キエーザとMFマヌエル・ロカテッリがピッチに入る。
勝ち越しゴールを奪いたいユベントスだが、詰めの部分で上手く攻撃の形が噛み合わず、時計の針だけが進んでいく。
対するモンツァはMFアンドレア・コルパニのロングシュートなどで、GKマッティア・ペリンの守るゴールを脅かす。
74分、ここでランドゥッチがふたたび動く。イリングとMFニコロ・ファジョーリに代えて、SBアレックス・サンドロとWGアンヘル・ディ・マリアをピッチへ。
膠着した展開がつづく78分、ここでついにキエーザが“魅せる”。
この背番号「7」が左サイドでドリブルを仕掛けると、モンツァのディフェンス陣を次々と突破し、エリア内へ侵入。
そしてカットインからそのまま右足を振り抜く。
すると上手く巻かれたボールはそのままゴールネットに吸い込まれ2-1。ビアンコネーリがふたたびリードを奪うことに成功する。
82分、この日先制点をあげたキーンに代えてFWアルカディウシュ・ミリクがピッチへ。
守備を固めたユベントスだが、その後もミリクやディ・マリアが決定機を迎えるなど攻勢を強めるものの、スコアは動かず試合はそのまま終了。
一度はモンツァに追いつかれる展開となったが、キエーザのゴラッソが決勝ゴールとなり、2-1と勝利。
ホームで見事白星をあげ、ビアンコネーリが準々決勝へコマを進めることとなった。
ユベントス 2-1 モンツァ
▼得点者
キーン 8’ A : マッケニー
ヴァローティ 25’ A : コルパニ
キエーザ 78’ A : ミリク
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
一点目の流れをチームの攻撃の型にしたいね。
良い選手はいるなって感想。
キエーザ ヴラホ ディマリア(控え充分)
ポグバ ロカテッリ ファジョーリ(有望若手多数)
コスティッチ プレメル ボヌッチ ダニーロ
シュチェスニー
一例だけど選手改めて見ると今の状況に納得できなくなるね。
個人的にはコンテ系3-4-3可変4-4-2がとても似合いそう。
いや、どう配置しても弱くするのが難しいようなメンツだ。
選手間で連携高めてもらうには、一貫性だよね。
一貫性を求むよ。
どことやっても新鮮で良い勝負()するユーベから抜け出してほしい。
まずはビジョンを見せて欲しい。完成は待つから。。
若手の奮闘とキエーザの突破?
今日もただ勝っただけ。まだ何も成し遂げてない。
問題なのは、勝ち続けるために、堅牢な守備網を構築し
今日のように止めを指すこと。
そのために、サボることなく走りきる。
数的有利を作り続けるために、選手間の距離を保ち続けるために。
でなければ、ボール奪取もカウンターもボール回しもままならん。
大それでも、敗後の勝利を喜ぼう!
やっぱキエーザは中にカットイン出来る位置で使うべきだわ。
やはり困った時に決めてくれるのがエース
キエーザは怪我前より凄みが増しているような気がします
キエーザのプレーが見られるだけで満足感がある
キエーザの振り切り方よかったなぁ。すぐ倒れるんじゃなくて野獣みたいな闘争心でいけるとこまでいくあの姿勢。好きなの。
若手が頑張ってくれたし、パレデスもそこそこ良かった。キエーザがファンから愛されているのが嬉しいね!
スーレよかったね