ユベントスOBマンジュキッチ・コーチ「4年間でふたつのメダルは素晴らしい結果」
2022/12/18
@MarioMandzukic9
「誇りに思う」
現役を退いても、いまだビアンコネーリから愛されるマリオ・マンジュキッチ氏は、現在クロアチア代表のコーチを務めている。
準決勝でクロアチアはアルゼンチン代表に0-3の完敗を喫したが、現地時間17日に開催された3位決定戦ではモロッコに2-1と勝利を収め銅メダルを獲得した。
マンジュキッチ氏は、セレステ・イ・ブランカ(アルゼンチン代表の愛称)との試合で先制点となったPKに対し異議を唱え、退席処分が下されている。
同氏は3位決定戦をスタンドから見守り、試合後、歓喜の輪に入った。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など多数メディアは17日、元ユベントスの背番号『17』のTwitterの様子を伝えている。
マンジュキッチ氏は「4年間でふたつのワールドカップのメダル」
「何という偉業…才能、ハードワーク、そして個性」
「このチームはすべてを備えている。とても誇りに思う」と書き綴った。
同氏は前回大会、選手としてシルバーメダル。
今大会はコーチとしてブロンズメダルを獲得した。
選手として気迫あるプレーを見せていたマンジュキッチ氏は、コーチとなった今もその熱意は変わらない。
今後の同氏にも注目したいところだ。
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