ユベントスを含むESL陣営に暗雲、欧州司法裁判所はUEFAの正当性を認める
2022/12/17
bulgaria.postsen
しかし、同法務官は、「それは、FIFAとUEFAのエコシステム(企業同士が協業・連携することで共存していく仕組み)外で組織するものに限られる」
「そのコンペテイションの創設と並行して、加盟している連盟の事前承認なくしてFIFA、及びUEFAが主催するコンペテイションに参加し続けることはできない」と説明している。
これを受け、UEFAは「欧州のフットボールを管理し、ピラミッド構造(昇格・降格システム)を保護し、欧州全体でゲームを発展させる…」
「という我々の主な使命を支持するECJ法務官の明白な意見を心より歓迎する」と喜びを表明。
また、FIFAも「新しいコンペテイションを承認する際のFIFAとUEFAの立場と正当性を裏付けたラントス法務官の見解を歓迎する」と満足感を示した。
これに対し、A22スポーツマネージメントは、「ラントス法務官は、UEFAは欧州のすべての主要なクラブ大会の主な主催者であり…」
「第三者の市場参入が不当に拒否されないようにする特別な責任があるとも述べている」と、ツイッターを通じて主張している。
同メディアによると、この日表明したラントス法務官の見解は、ECJの判決を予期させるものだとはいえ、法的な拘束力のない意見であるようだ。
そして、その判決は来年3月、或いは4月に出される見込みだとしている。
コメント
結論ありき。
知ってたとしか言いようがない。
まぁもう最初から判決は見えてる。今回のユベントス狙い撃ちの会計騒動も、UEFAらの陰謀と思っている。逆らうとこうなるぞ、と。