今冬カルスドルプとオドリオソラを狙うユベントス「ローマが獲得に向け一歩リード…」
2022/12/12
Corriere dello Sport
「ビアンコネーリもオドリオソラの獲得に興味を示しているが、SBリック・カルスドルプ(27)が本命だ」
「そのため、カルスドルプの獲得を断念した場合のみマドリーの背番号『16』の獲得に向かう」
「しかし、現在オドリオソラの獲得レースは、ローマが一歩リードしている」と“情勢”を伝えている。
ローマは現在カルスドルプには1200万ユーロを求め、マドリーはオドリオソラ1000万ユーロの“値札”をつけたとされている状況だ。
両者はともに“構想外”となっており、右サイドバックの補強が急務とされるジャッロロッシが“先に”動く可能性が高まっている。
先に動けばカルスドルプは余剰戦力となり、“玉突き移籍”が発生する可能性が高くなる。
また、バジェドリードに所属するスペインU-19のSBイヴァン・フレスネダ(18)も注視するビアンコネーリ。
ユベントスは今冬のメルカートから、かつての“したたか”を取り戻せるか。注目が集まりそうだ。