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先日行われた記者会見で、「ユベントスとの契約が最後のシーズンであり、このW杯は僕の将来のために役立つものとなるはずだ」と、自身の将来について軽く発言したラビオ。

そのユベントスの背番号「25」は、まずイタリアのカンピオナートについて、「セリエAで得た経験は僕のためになった」

「（SB）テオ（・エルナンデス）や（FWオリヴィエ・）ジルーについては分からないから言えないけど、僕にとってはとても役に立ったよ」

「ここでは戦術がとても重視されているため、たくさんのことを学んだし、それを日々実践している」

「中盤に関して言えば、重要なプレイヤーを欠いたことが少し影響したけど、誰も僕らを過小評価できないことを証明したよ」

「僕らにもポテンシャルやクオリティーはあるんだ」とコメント。

続けて注目を集める自身の将来に関しては、「ユーベに残るかどうかはまだ分からないし、今はそれについて話す時じゃない」

「現在の好調なパフォーマンスが、僕を別の場所に行かせたり、また、ユーベと話をするための役にも立つのは確かだ」

「だけど、いま僕はこのW杯にのみ集中しているよ」と述べ、ユベントスと契約更新交渉を行う可能性についても言及した。

いまだに去就が不透明なラビオ。その間にも、同選手の獲得に関心を示すクラブが続々と出現しているようだ。