ユベントス、パレデスの買い取り“義務”は消滅か「CLベスト16入りが…」
2022/11/21
Foot11.com
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』など多数ジャーナリストは21日、パレデスの買い取り義務が消滅したことを伝えている。
同紙などは「PSGがユベントスに設けた『買い取り義務』のなかに今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16入りが盛り込まれていた」
「しかし、ビアンコネーリはグループステージで敗退したため、『買い取り義務』は消滅した」
「このアルゼンチン代表MFは、今季限りの契約になる可能性がますます高くなった」と主張する。
今シーズンはすでにPSGで3試合出場しているため、今冬のメルカートでの移籍は不可能となるパレデス。
来年1月から再開される2022/23シーズンは、2023年6月に終了する。
パレデスは2023年6月までに「買い取り義務」に見合うパフォーマンスを示すことができるか。
ユベントスの背番号「32」にとって、来年1月から6月までは「勝負の半年間」になるだろう。
コメント
ロヴェッラ戻ってくれば、それで十分な気がする
そう何よりロカッテリの成長が。
ユーベに来てむしろ課題になっていた縦パスやサイドへのパス精度が格段に上がっている。
体を張った守備もMFとしてはラビオに次いで言うまでもなく。
そうなるとパレデスはセンターの3人のバックアッパー(ポグバかラビオを休ませる場合はロカテッリを1つ前に上げてアンカーにパレデス)くらいになるかもしれないが、控えとしてはシティとかじゃあるまいし高過ぎる。
というかポグバがまた離脱や好不調の波が激しくなっても、そのポジションにはファジョーリが控えているから、ロカッテリはそのままアンカーで良いか。
このままのパフォーマンス・貢献度では不要論がフロント内で出ても当然か。
本気でミリンコビッチサビッチを狙うならそういう意味でもパレデスの移籍金+年棒を考えると買取り消滅かな。
足元の技術は確かなので、出場時間は少ないかもしれないが、とにかく在籍中は頑張って欲しいし応援する。
結果論になってしまうが、少なくともパレデス獲得話が挙がっていた8月時点で、ロカテッリのアンカーに目処が立ち、ファジョーリが屋台骨を支える存在になるなんて、ほとんどの人が想像できてなかったと思う。
そういう意味で、「パレデスに満足できない」なんて言える程の状況になったことはうれしい誤算。
裏を返せば、後半戦の中でパレデスが欠かせない存在になる可能性だって充分ある。
ユーベに来たいって言って来てくれた選手だし、同じく自分も応援してる。
ファジョーリに続いてミレッティも、修行中のロベッラやニコルッシも、ユーベの中盤を支える存在まで成長してほしい。
SMSは、というかラツィオ案件は、ロティートがいる限り無理筋だと思う。
ホントに売る気があるならメガクラブが放っておかないタレントだし。